のぼりに書きたい文字は、なんといっても前向きに、ポジティブに、明るい気持ちになれる言葉だと思います。
それはスローガン的なことであってもいいのですが、私自身がそれを見て、良い、嬉しいと感じられるかどうかということになるので、どちらかといえばスローガンはそもそも、心を緊張へといざなってしまうので、不向きかもしれません。
たとえば、昨日、原発反対の大集会が開かれていましたが、その会場や、会場となるまでの道のりを練り 歩く人々の手には、脱原発を訴えるスローガンが書かれた幟が手にされていました。
こうしたメッセージを伝えるには、ある程度効果的だと思います。それ はメッセージを書いたプラカードや横断幕などと同じ効果をもたらすからです。
さらにいえば、プラカードや横断幕などと違い、持ちやすく運びやすいというメリットも、のぼりの利用にはあっただろうと思います。
こうした集会が世論を、国を動かしていく原動力になるとは思いますが、私個人としては、もっと楽しいものに使ってほしいなという気持ちがあります。
私にとってののぼりとは、いつも新しい商品を宣伝する楽しいものという位置づけなので、ウキウキする文字がそこには書かれていてほしいと思います。
のぼりに書きたい文字ということですが、特に考えたこともないことでしたが、考えてみれば、いくらでもあるものです。沢山あります。
身近な現実めいた事柄で先ず考えられることは、自分が仕事、商売で、幟というものに文字を謳うとした場合です。
会社や店のPR、商売の企画の宣伝文句、商品の売り込み文句、そのまま商品名、その他様々な宣伝文句を書きたいところです。商売する身ならば当然のことでしょう。
しかし、商売だとかなんだかは置いておいて、のぼり旗に書きたい文字といえば、どうしても、もっともっとロマンのあるものを考えてしまいます。
戦国時代の武将たちの旗印を描きたいものです。
戦国武将の旗印、軍旗こそは現在のミニのぼりのルーツでしょう。
義に殉じた武将、石田三成の大一大万大吉、上杉謙信の崇拝する正義の神、毘沙門天の毘、日本一有名な武田信玄の風林火山、徳川家康の私利私欲のための戦いで穢れた土を厭い離れて、永遠に平和な浄土を願い求めて、それを成すという意味がある厭離穢土欣求浄土などの文字が思い浮かびます。
その他、文字ではないですが様々な武将たちの家紋の旗印。北条早雲、毛利元就、斎藤道三、織田信長、伊達政宗、等々の戦国の群雄たちの家紋。これは描き甲斐があると思います。
(c) 2011 のぼりに書きたい文字